相談事例
直近のご相談内容は、随時、twitterに投稿しています。参考にご覧くださいませ。
- ご相談事例1
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ご質問
ご主人54歳(公務員)、奥様(パート収入あり)、高校生のお子様2名。
今まで社宅住まいでしたが、定年退職を控えていずれはここを出なければならないので、終の棲家を購入したいと思うようになりました。良い新築マンションを見つけましたが、自己資金1,200万円で残り2,600万円を住宅ローンにした場合、返済できるでしょうか?マンションの営業マンは「まったく問題ありません。」というのですが・・・
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お答え
まずこのお客様がマンションを購入された後の家計をシミュレーションしたところ、老後の生活費が不足することがわかりました。(50歳以上のお客様のご相談の多くで同様の結果になります)老後も問題なく生活するためには住宅の予算を約1,000万円落とさなければなりません。
そこで中古マンションを選択肢として提案したところ難色を示されました。とりあえず参考までに内覧してみましょうと提案して、ある物件をご案内したところ大変美しい物件であったため予算2,600万円+諸費用200万円(リフォーム代なし)で購入することになりました。
弊社ではこのマンションのホームインスペクション(住宅診断)をしたうえで、仲介業者さんが作成した契約書類一式の確認を担当しました。
住宅は大変高い買い物です。必ず家計のシミュレーションをしてから予算を決めることをお勧めします。購入することはできますが、末永くローンを返済し住み続けることができるかどうかが問題です。
- ご相談事例2
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ご質問
ご夫婦とも30歳代の会社員。小学生のお子様2名
大手ハウスメーカーX社で注文住宅の計画をしています。インターネットを見るとX社の工事について悪い書き込みが多いので心配です。書いてあることは本当でしょうか?
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お答え
大手ハウスメーカーだからといって完璧な工事をしているとは言えませんが、書き込みにあることが事実かどうか確かめることもできません。
弊社では新築中の工事現場に入って工事内容をチェックする住宅診断をおこなっています。しっかり工事をしてもらい高品質な住宅が建つことに役立ちます。
今回のハウスメーカーは、弊社の過去の経験から確かに書き込みにあるように断熱性能に難点があることは確かでしたので、「断熱材工事の検査」を実施し、問題点を是正してもらったことで安心できる住宅が完成しました。
- ご相談事例3
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ご質問
今、住宅購入を検討していますが、私はいくらまでの予算なら大丈夫でしょうか?
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お答え
住宅の新築や購入の場合どうしても予算オーバーになりがちです。これを防ぐためには、最初に住宅を取得した後の家計がどうなるかをシミュレーションして、総予算を決めておくことが必要です。
このシミュレーションは各ご家庭によって違いますので、家計の内容をお知らせいただいた上で『キャッシュフロー表』というシミュレーションを作成して確認します。
- ご相談事例4
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ご質問
自分に合った工務店を探すにはどうしたらよいでしょうか?
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お答え
弊社ではまずご自身がどのような家を求めているのかをお聞きします。他にもどのような営業マンが良いか?どんな点にこだわりたいか?などをお聞きした上で、経営内容に不安のない優良な工務店を2~3社ご紹介します。
仮にその工務店とご契約になった場合でも、弊社は工務店から紹介料を一切受け取りません。