弊社住宅相談センターの土地チェックシートの中から、土地を見る際の注意点をいくつかご紹介しています。今回はちょっとマニアックです。
前回土地を見るだけでなく、上下水道やガスなどのインフラの配管にも注意しましょうということを書きました。今回はその中の「上水道の水圧」です。
上水道でときどきあるのが水圧不足です。自治体は全域に水道管を張り巡らせていますが、どうしても水圧が低くなってしまう場所が出て来てしまいます。
水圧が低い場所で仮に2階建てや3階建てを新築し、上階に浴室など大量に水を使用する設備を配置すると、どうしても水の出が悪くなります。
特に土地に引き込まれている管が13㎜と一般的な口径ですと、その影響は大きいと思われます。
その場合は20㎜管に付け替えることになりますが、その差額分の水道加入金を自治体等に納めなければなりません。
不動産業者は土地の売買契約時に重要事項説明書で上水道の設置状況について説明する義務はありますが、水圧についてまで説明する必要はありません。
良心的な業者ですと前面道路と宅内引き込み管の口径を説明してくれますが、水圧まではしません。
どちからというと地元の建築業者がそうした情報を持ってることが多いようです。
このあたり細かなことですが、契約前に不動産業者に確認してくれるように依頼しておく必要があります。
