「どのような家が欲しいですか?」と聞かれたときに・・・

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「どのような家が欲しいですか?」と聞かれたときに・・・

昨日書いた「家づくりに関する関係者の意見集約」ができたら、次は「どのような家にするか?」がテーマになってきます。

「どのような家が欲しいですか?」と尋ねられると、多くの人が「広めのリビング・ダイニングがあって、部屋が4つで・・・」などとお答えになります。

確かにそれも大切ですが、そうではなく「その家でどのような暮らし方をするのか」という点が重要です。

「広めのリビング・ダイニング」が必要なのは何故か?たくさんの友人を呼んでパーティをするためなのか、子供を5人つくる予定だからか。

4つの部屋は鉄道模型を置いておく部屋なのか、筋力トレーニングをする部屋なのか、壁で完全に仕切られた部屋なのか・・・

あるいはそんなことは深く考えずに、できた家に合わせて生活するから何でも良いという人もいると思います。

このイメージを具体的にするために、仮想生活をされることをお勧めします。

朝起きて顔を洗って、洗濯機を回して、朝食の準備をする・・・帰宅するとコートはどうするか、濡れた傘はどこに置くか・・・どこをどのように歩き回るか架空の生活をしてみると入居後の生活が明確になってきます。

「どのような家が欲しいですか?」と聞かれたら「〇〇な生活ができる家」と答えられるようにしておきましょう。