住宅新築に関わる建築士の仕事について実情を書いてきました。
本来なら設計業務と監理業務(設計通り施工されているか現場で監理し、是正すべき箇所があれば指示する業務)をするのが建築士の仕事ですが、多くの場合監理業務は行われていません。
実務上監理業務は現場監督に任されていることが多く、現場監督が監理して会社に報告し、その報告書に建築士が署名していることが多いでしょう。
そうなると家の品質の優劣は、現場監督の力量に左右されることになります。(実際現場を見ている立場で言うと、まったくそう通りです)
しかし施主は営業マンや会社を選ぶことはできても、現場監督を選ぶことはできません。
ではどうしたら良いでしょう?
1.現場監督と事前に面談させてもらってコミュニケーションを図っておく。
2.建築士資格(一級・二級・木造、その住宅を設計する資格があればどれでも結構です)を持つ現場監督に担当してもらうように要求する。
施主はこの程度しかできないと思いますが、他に手だてがない以上最低限この2つはやっておいた方が良いと思います。
