あなたが住宅を建ててもらうために設計を依頼している建築士は、ちゃんと仕事をしていますか?
こんなことを聞くのは、ほとんどの建築士は「ちゃんと仕事をしていない」からです。
住宅の設計を建築士に依頼したという方は該当しないと思いますが、ハウスメーカーや工務店に依頼して、そこが紹介した建築士が設計しているという場合、ほとんどの建築士はちゃんと仕事をしていないと考えられます。
建築士法第四章 業務(設計及び工事監理)を見てみましょう。
第十八条 建築士は、設計を行う場合においては、設計に係る建築物が法令又は条例の定める建築物に関する基準に適合するようにしなければならない。
2 建築士は、設計を行う場合においては、設計の委託者に対し、設計の内容に関して適切な説明を行うように努めなければならない。
3 建築士は、工事監理を行う場合において、工事が設計図書のとおりに実施されていないと認めるときは、直ちに、工事施工者に対して、その旨を指摘し、当該工事を設計図書のとおりに実施するよう求め、当該工事施工者がこれに従わないときは、その旨を建築主に報告しなければならない。
1と2は問題なくやってくれていると思いますが、3(監理業務)までちゃんとやっている建築士は、少なくとも私は見たことがありません。
工事がちゃんと監理されてるかどうかは、完成した住宅の品質性能にかかわるのですが、監理している建築士の姿は見られません。
残念ながらこれが日本の家づくりの現状です。
ではどうやったら建築士にちゃんと監理業務をしてもらえるのでしょうか?次回書きます。
