長期固定金利型住宅ローン「フラット35」の今月実行分の金利が、返済期間21年から35年の最低金利で2.49%(融資率90%以下・団信付き)になりました。
現行制度になった2017年10月以降で最高になるとともに、前月比0.24%で上げ幅も最大になりました。
住宅ローン関係者の間では大きなニュースとして取り上げられています。
これは長期金利の上昇を受けたものと言われていますが、それよりここ1年程度住宅金融支援機構が民間金融機関に提示する金利を企業努力で抑えてきたことによる面が大きいです。
結果としてフラット35の貸し出し件数は増加しており、変動金利から固定金利への借り換えも進みました。
さすがに企業努力にも限界が来たため、ここで通常の提示金利に戻したことで過去最大の上昇となったものです。
その意味でここ1年程度のフラット35は「お借り入れ徳」だったということになります。
過去を振り返っても仕方がありません。
住宅ローンを利用される方は、今後の金利の動向を見ながら長期固定金利も選択肢に入れておく必要があります。
