『住宅ローン35年返済と50年返済のメリット・デメリット』というセミナーの講師をしてきました。
この話はネットを見れば山ほど出ているので、あえてセミナーで聴くまでもないと思われる方も多いと思います。
しかしそれではセミナー講師の存在意義がなくなるので、ネットに出ていない話をするわけです。
1つだけ挙げると・・・50年返済のローンは元金の返済がゆっくり進むことがリスクになるということです。
例えば先月相談があったお客様は、結婚を機に家を新築したが2年で離婚することになったという事例。
家を売却しようとしても住宅ローンの返済が進んでいないため、ローンを完済できないという問題に直面しているという話です。
さすがに2年目で売却というのは何年返済でも同じでしょうが、こういうことが50年返済の方が起こりやすいということはわかりますね。
特に日本の場合、住宅は25年もすれば不動産屋さんの査定額がゼロになるので、少なくとも残り25年間はオーバーローン状態で過ごすことになります。
この状態になり易いのが50年返済だということです。
これへの対策を考えたうえで50年返済を選ばれるのなら問題はありません。そういうお話をしました。
