変動金利が上がると聞いているので、予定を早めて年内にマンションを買いたいという相談。
このような相談が続いたので解説したいと思います。
結論から言うと、変動金利の基準金利は2026年3月31日まで上がらないことが確定しています。
ですから絶対に年内!と急がなくても、3月末までのローン実行まで時間的余裕はあります。
なぜなら先日7月31日に行われた日銀の金融政策決定会合で利上げが見送られたからです。
これによって利上げは次回9月19日の会合で決まるのが一番早いことになります。
ほとんどの金融機関の変動金利の住宅ローンの新規借り入れ金利は、年2回、3月1日と9月1日現在の短期プライムレートを基準として、それぞれ4月1日と10月1日から変更されます。
つまり9月の会合で利上げが決まったとしても、9月1日はすでに過ぎているので10月1日からの利上げはないことになります。
したがって次に早い利上げは4月1日からになりますので、2026年3月31日までは金利は上がらないことになります。
ただし金融機関独自の期限付きのキャンペーンの場合はこの限りではありません。
また「9月の利上げはない」と見る向きが多いようですので付け加えておきます。
