フラット35適合証明発行までの手続きについて

住宅のこと相談して安心・安全・スムーズ

名古屋エリア随一の住宅相談専門の事務所
100%相談者のための家づくりをサポート

ご相談・お問合せ

【TEL受付】10:00~18:00 水曜休

  1. トップページ
  2. オフィシャルブログ
  3. フラット35適合証明発行までの手続きについて

フラット35適合証明発行までの手続きについて

ここまでフラット35適合証明の発行には、住宅新築時に受け取った書類が必要になり、これがないと大変手間がかかることになって、適合証明を発行できないこともありますという話を書いてきました。

昨日も既存(中古)住宅の適合証明検査を依頼されていたのですが、書類がなくて困っていたところ、遠方からわざわざ住宅の所有者の方が、新築時の書類を一式抱えて来社いただき、幸い必要な書類が見つかったので事なきを得たということがありました。

ここで弊社のフラット35適合証明発行までの進め方を書いておきます。

1.申し込み(買主または仲介業者から)
建物の登記簿で所在地、延床面積、新築年月を確認します。

2.弊社から「事前相談チェックシート」をお送りします。
ここで新築時に受け取った書類が必要になります。建築確認通知書や検査済証、公庫やフラット35の現場審査に関する通知書などがあればスムーズに進みます。

3.上記の書類がない場合
基礎高がどれ位か、床下換気口があるか、小屋裏換気口があるかなど、面倒なことをお聞きすることになります。わからない場合は、弊社が現地で確認することになりますが、適合してもしなくても検査料金が発生します。

4.映像で確認
グーグルマップなどで現地建物を確認します。外壁などが劣化していると適合しない可能性があります。事前に確認することで検査料金の無駄を省きます。

5.書類完備
申込書など必要な書類をご用意いただきます。

6.現場検査
以上が完備したら、現場検査をいたします。基準に適合していれば、数日後に適合証明を発行します。検査料金の請求書を同封します。

このような手順で発行しますので、ご依頼いただく方はご了承いただきたいと思います。