注文で家が完成したけど、希望と違った箇所があるという相談が2件続きました。
現場を確認したところ設計図とは合っています。そして施主様はその設計図を最終承認してサインしています。
施工業者としては図面どおり施工したのに、どうして怒られなければならないのかと言いたいと思います。
施主様は「素人なので図面がどうと言われても困る」と言って引かない。
このようなことは相変わらず現場で起きています。
家の設計は施主の希望を聴いて部材を決めていくのですが、決める項目はすべて数えれば千点以上に及ぶので、打ち合わせ段階で意思疎通が十分でなかったり、思い違いがあったりして100%反映できないことがあります。
しかし施主様が最終承認した図面は、設計者と施主様が互いに認めたことになり、素人かどうかは問わず確定図面になります。
この点設計者も施主が「素人であること」に十分配慮し、施主も同様の注意をもって設計に臨んでいただきたいと思います。
