最近の「いままで経験したことがない豪雨」で、広いバルコニーや中庭に溜まった雨水が室内にあふれる事例が多く報告されています。
現在中庭を施工中の建築会社に対して、最近の豪雨でも大丈夫か?と質問したところ、口径100ミリの排水管を3つに増設し、それぞれの高さを変えているので大丈夫とのこと。
いやいや道路の側溝の水があふれる時代に、口径100ミリを増設したから大丈夫なわけはないと思います。
特にこの会社の設計では、3つの排水管が先で1本に合流しています。
これでは排水がその先に進まずあふれること間違いなし。
3つの行く先を別々にするか、一体となった先の口径を太くする必要があると考えます。
何しろ「いままで経験したことがない豪雨」なので経験は役に立ちません。慎重の上に慎重に設計する必要があります。
