不動産業者に遠方の空き家の売却を依頼すると、①レインズに掲載する、②スーモなどの媒体に掲載する、③空き家バンクに掲載する、④現地に売り物件の看板を立てる。
おおよそこんな方法で買主を見つけようとしますが、これらは通常の不動産の売却では有効です。
しかし空き家の売却は、通常の不動産の売却とは異なることが、全国での実証実験でわかっています。
空き家を買いたい人は、特定の目的やこだわりを持って物件を探しています。
大量に流される情報に興味があるのではなく、自分の希望に合った唯一無二の空き家を探そうとしているので、マス媒体を使って出会うことは難しいのです。
そこで効果的なのが口コミです。
空き家を探している人は、空き家に住んでいる人や利用している人と通じていることが多いので口コミは有効です。
残念ながら不動産業者はこのコミュニティに入り込めていないのです。
また空き家が遠方ともなると不動産業者は経費を考慮して取り扱ってくれません。
遠方の空き家も扱ってくれるのか?そのあたりの確認もしておく必要があります。
