最近建築士さんや工務店さんの集まりに行くと、みなさん同じことを言っています。
それは家づくりも「タイパの時代」になってしまって、腕の見せ所が減ったということです。
「タイパ」はタイムパフォーマンス=時間的効率のことです。
注文住宅は形のないゼロから始まるので、間取り・仕様・家具・外構まで建築士や工務店営業担当と何度も打ち合わせる必要があります。
以前はそれが楽しいという施主さんがほとんどでしたが、最近の施主さんはそれが「時間がかかって面倒くさい」というわけです。
そこでハウスメーカーや工務店が用意した出来合いのプラン=企画住宅から選んで注文する形が増えています。
実際企画プランを用意しているハウスメーカー・工務店が増えていますし、設計する手間がなくなる分、コストを抑えるメリットもあります。
施主さんとしてはタイパがよくなり価格も下がるならメリットしかありません。
それに余程広い敷地に建てるのなら別ですが、広くても50坪程度の敷地に建てるなら似たような間取りしかできないし、実績を積んでいるハウスメーカー・工務店が推奨する間取りで建てた方が良い住宅ができると考えることもできます。
私もハウスメーカー時代に企画住宅を売っていたことがありますが、実際安くできましたし、そう変な間取りはありませんでした。
今から注文で家づくりを検討される方は、最初に企画プランを検討してみるのも手です。
