あなたが直接建築士に依頼して設計してもらえば、工事中に監理業務(図面通り施工されているかチェックし、是正するなど指示する業務)をしてくれると思います。
私の知っている建築士さん達は、家1軒できるまでに10数回は現場会議を開催し監理しています。
設計と監理業務を依頼する対価として、建築費の10%前後の設計料を施主さんから受け取るのです。
それに対してハウスメーカーや工務店に家づくりを依頼すると、営業マンや社員である建築士が間取りの相談に乗り、社員や外注先の建築士が建築確認申請を提出するのが一般的です。
工事請負契約書とともに「設計・監理業務委託契約書」を締結するのですが、その中に報酬額が書かれています。
このケースでは建築士は監理業務には出て来ることは、ほぼありません。
自社で設計した住宅を自社で施工するのに、建築士が監理して「是正しろ!」とは言いません。
結果として監理業務は、実質的に現場監督や職人が行うという妙なことになるのです。
ハウスメーカー・工務店に家づくりを依頼する場合は、監理業務はどの建築士が、工事中何回実施するのか(通常5回ほどと書かれています)を確認することをお勧めします。
