住宅ローンを変動金利で借りている方から、「金利が上がってきたが固定金利に借り換えるタイミングを教えてください。」という相談。
今月の金利で見ると変動金利はほとんどの金融機関で1%台に上昇しています。(0%台の金融機関もわずかですがあります)
それに対して35年固定金利型は、ほとんど3%超(中には5%台もあります)
固定金利の代表格フラット35(融資率90%以下、団信付き)は2.71%ですが、子育てプラスが適用できれば当初5年間2.21%、6年目以降2.71%などとすることができます。
それでも借り換えれば、倍近い金利に跳ね上がるので返済できるでしょうか?
このように変動から固定へ借り換えようとしたときには、一般的にはすでに固定金利の方が上昇しているので、いずれにしても大幅な返済額アップになります。
つまり固定金利のベースとなる長期金利の上がり具合を見ながら、変動から固定に借り換えるのが正解になりますが、現在の長期金利に急上昇を踏まえるとタイミングとしては遅いと言えると思います。
結論を言えば、変動金利が上がって困るようなら最初から固定金利で借りましょう。
当初の資金計画では、住宅ローンを借りた後の家計のキャッシュフロー表を固定金利で作成し、それで問題なければ変動金利で借りても良いでしょう。
変動金利で目一杯の返済額にするから、少し金利が上がっただけで借り換えを考えることになります。
ちなみに来月6月実行分のフラット35は、このままいけば3%台に突入することになります。ますます借り換えは難しくなります。
