ある自治体の空き家相談会で私が対応した相談者は、わざわざ遠方から新幹線に乗って来ていただきました。
相続した空き家を売りたいと不動産業者に依頼したけど、まったく音沙汰なし。
この空き家はいわゆる「未接道」で再建築不可の物件でした。
業者も売れないだろうと力を入れなかったようです。
しかし空き家相談をたくさん受けていると、未接道物件は珍しくありません。
そういう物件も何とか利活用に持っていくのが仕事です。
結果として室内が大変良好に維持されていたことから、すぐに買い手が見つかりました。
地元の不動産投資家がそのまま賃貸に出すそうです。
このように空き家の売却は通常の不動産物件と違って、買主があちらこちらにいるというものではありません。
空き家を探している買主は特定のルートで見つけるものです。
地元の不動産業者の場合、そのようなルートを持っていないので、特に今回のような再建築不可ともなるとよりその傾向が強い。
空き家の売却は空き家に強い業者に依頼することが一番の解決策です。
ちなみに弊社住宅相談センターは、あくまでコンサル業者なので売買がスムーズに進むようにアドバイスしたのが今回の仕事でした。
