いまや住宅ローンは最初から40年返済で提示する不動産会社、ハウスメーカーが多数派になっています。
中には50年返済で出す会社もあります。
50年返済の住宅ローンのメリット・デメリットは、いろいろなところに書かれているので、今回はあまり書かれていない1点だけ取り上げます。
住宅ローン控除を利用する場合、ローンの年末残高の0.7%が13年間(一部10年間)所得税から控除されます。
そのため50年返済にすると、元金の減りが遅くなるので控除額が増えるというメリットがあります。
35年以下でも返済できる人は、最初は50年返済でスタートし控除期間が終了したら、条件変更申請を出して返済期間を短縮することで控除額を増やせるメリットがあります。
ただし控除期間中に支払う利息額は増えるので、利用に当たっては50年返済と35年以下の返済で控除額と利息額がどうなるか、計算したうえで利用することになります。
