住宅ローンの金利上昇リスクに備える

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住宅ローンの金利上昇リスクに備える

日本の金融市場で長短共に金利が上昇しているので、住宅ローンを返済中の方もこれから借りようとされている方も心配だと思います。

住宅ローンの利用にはいろいろなリスクがありますが、金利上昇が最も大きなリスクになります。

ではリスクを回避するにはどうしたら良いでしょう?

その前にリスクとは何でしょうか?よく「危険性」と言われますが、それは違います。

例えば今から海外旅行に行こうとするとき、100%墜落することがわかっている飛行機に乗りますか?

乗りませんね。これは墜落するリスクがあるのではなく、墜落することが100%わかっているからです。

つまりリスクは危険性ではなく、想定したことからの「ブレ」なのです。

墜落リスクが0.5%の航空会社なら乗りますか?1%なら?自分が危険と感じて乗らないレベルがどこか?

わかって乗れば危険ではありませんが、実際墜落したら、それは予想とのブレだったということです。

住宅ローンでは金利上昇をどれほど想定しているか?

その想定を超えて金利が上昇することがリスク(ブレ)になります。

もう少し具体的に言えば、金利がどの程度上昇するかをシミュレーションし、例えば5%上昇しても返済に困らないとわかって借りれば、最近の金利上昇程度はリスクになりません。

これが金利は上がらないと考えて目一杯借りれば、少しでも上昇すると困ってしまうわけです。

結論として住宅ローンを借りる場合は、借りた後の家計をシミュレーションして、どの程度金利が上昇しても困らないかを確認しましょう。

このシミュレーションをキャッシュフロー表と言います。

是非キャッシュフロー表を作成してください。弊社住宅相談センターでは、そのお手伝いをしています。