信頼できる金融筋からの情報で、昨年から住宅ローン破綻が増加しているとのこと。
特に若い人や夫婦ともローンを組んだペアローン利用者が多いようです。
国もそのあたりを理解しているのか、来年度予算案で【フラット35】子育てプラスを住宅ローンの借り換えに利用できるようにする案を申請しています。
弊社にも毎週のように住宅ローンの借り換え相談が来るようになりました。
多くは変動金利を利用して、昨年来の金利上昇で心配になった方々です。
例えば10年前に0.8%でスタートして、昨年秋に1.4%まで上昇。
「5年ルール」があるので、金利上昇が返済額上昇に直結するわけではありませんが、ローン残高の減りが遅くなっていることはわかるので対策したいということです。
借り換えでメリットが出るか微妙なところです。
なぜなら返済額を軽減するためには、再び変動金利型で金利の低いところに借り換えるしかないので、いずれまた金利が上昇すれば同じことを繰り返すことになるからです。
【フラット35】子育てプラスに借り換えができるようになったとしても、金利は1%程度でしょうから大幅な返済額の削減はできないでしょう。
ここから学ぶ教訓は・・・
変動金利で借りるなら、固定金利で資金計画をして余力があることを確認してからにしましょう!ということです。
変動金利で一杯一杯の返済計画では金利上昇に対抗できません。
