住宅新築時や入居後に屋根付きカーポートを設置することが多く見られます。
この屋根付きカーポートは立派な建築物なので建築基準法に従って建てないといけません。
ところが外構業者の中には、それを無視して、あるいは知らないで違法状態で建ててしまう業者がいます。(これが結構多い)
最も多い違反は建ぺい率オーバーです。
敷地に対する建築面積の制限のことを建ぺい率と言って、自治体の都市計画で50%などとその割合が決まっています。
住宅本体で建ぺい率一杯に建築することが多いので、後でカーポートを追加すると建ぺい率オーバーとなり違法状態になります。
今までは自治体も見て見ぬふりをしていましたが、昨年建築基準法が改正されたことでこれが厳しく取り締まられることになりました。
すでにある自治体で外構業者に対して100万円の罰金を課した例を聞きました。
大手ハウスメーカーでは違法な外構工事をすることはありませんが、地元外構業者に依頼する場合、今後は業者だけでなく施主本人にも罰が与えられることが予想されます。
建築物を建てるときは法を守って工事してください。
なおカーポート設置には緩和措置も用意されています。一度ご相談ください。
