信頼できる数少ないエコノミストであるピクテ・ジャパンの大槻奈那氏が、1月7日の日経新聞夕刊『十字路』に『金利上昇で岐路に立つ住宅の選択』というコラムを書いています。
趣旨は・・・
(現在の住宅価格高騰の中で)返済期間を超長期に設定し、変動金利で借りる傾向はやはり危うい。
50年ローンの場合、10年間払い続けて元金は17%しか減らない。
ローンを長期化すればするほど、ライフスタイルの変化で売却を余儀なくされる場合に債務残高が売却価格を上回る確率は高まる。
さらに金利が上昇すれば、「5年ルール」や「1.25倍ルール」により返済が繰り延べられ、残債は一段と膨らむ。
26年の住宅市場は「十字路」に立っている。
さすが『十字路』を「十字路」で締めるとは大槻氏らしい。
大槻氏の懸念はまったくその通りです。
住宅ローンを選ぶときは、まずはローンの仕組みを理解し、返済期間を含め必ずローンを借りた後の家計のシミュレーション=キャッシュフロー表を作成して確認しましょう!
