11月実行分の住宅ローン金利が出揃いました。
すでに7月の日銀金融政策決定会合の結果、2026年3月までは通常の変動金利に変更がないことが決定しており、また特にキャンペーンを始める金融機関もなかったので変動金利に動きはありませんでした。
また長期固定金利についても横ばい。
フラット35も先月2.00%(融資率9割以内・団信付き)が2.01%になった程度です。
引き続き政策的に住宅金融支援機構が金融機関に提示する条件を抑えているようなので、この2.01%は大変良い条件だと考えられます。
これに子育て支援などのポイント割引を使えば、返済開始当初は変動金利より低くなる人もあります。
それに対して10年固定金利型は多くの金融機関で0.05%から0・15%程度上昇しました。
