東京都内から「住宅ローンを申し込もうとしています。ネットで検索して出て来た上位3行にしようと思うがどうでしょうか?」という相談。
A行はネット銀行、B行はメガバンク、C行は九州に本店がある地銀。
どれも甲乙付け難いのですが、C行はどうでしょう?
地銀は将来的に経営が厳しくなることが予想されており、対策として都心部へ打って出る積極派もあれば、地元で合併を模索するところもあります。
住宅ローンに関して言えば、九州の地銀が都心部で顧客を獲得するには、余程の好条件を出さざるを得ないので収益的には厳しいと考えられます。
当面数を成約することで収益性の低さをカバーしたうえで、クロスセルで保険商品などを販売する作戦と思われます。
しかし他の地域でもその手法は限界を見せており、すでに撤退しているところもあります。
ネットバンキングの時代なので、撤退した後にリアル店舗がなくても日常の取引に影響は少ないと思いますが、将来的に家計のメインバンクになってほしいと考えた場合、遠方の地銀はいくら住宅ローンの条件が良くても難しいのではないかと考えます。
