昨日『家づくりの成否は外構工事(エクステリア)で決まる!』(堀川敦生著・プラチナ出版刊・1500円+税)をご紹介しました。
最近家づくりで外構までこだわられる方は減りましたが、まったく外構をしないというわけにはいきません。
今から家づくりをするので外構も勉強したいという方には最適な本です。
ただその中にあるたくさんの事例写真のうち、これは建築基準法違反はないかと疑われる写真が載っています。
それはカーポートを大変広くとっている例です。
著者はカーポートをできるだけ広く確保することを推奨しているので、建物の建築面積にカーポートの建築面積を加えると、建ぺい率オーバーになっているのではないかと心配になるのです。
実際この手の違反は日常茶飯事で、街を歩いているとよく目にします。
大手の外構業者は絶対にやりませんが、受注が欲しい業者は平気で請けます。
今まではそれで大きな問題にならずに済みましたが、今年4月1日から建築基準法が改正され、建物「大規模な模様替え」や「修繕」をする場合、新築時の建築確認済証や検査済証などの書類が必要になり、現況とそれらが異なる場合、工事ができなくなることがあります。
外構工事で設置したカーポートが違反と判明すると工事ができなくなります。
このようなことがないように、外構工事も法律を守ってしていただきたいと思います。
