『家づくりの成否は外構工事で決まる』(堀川敦生著・プラチナ出版刊・1500円+税)を読みました。
私もハウスメーカーで営業をしていた頃にはそう思いましたし、多くのハウスメーカー社員がそう考えていると思います。
同じ家でも外構によって豪華に見えたり貧相に見えたりします。
したがってむしろ外構にこそ予算を掛けるべきだと思います。
しかし最近は建築費が高騰しており、外構工事まで予算が回らないという方も増えていますし、そもそも外構には興味がないという方も増えています。
本書に掲載されている事例を見ても、心から素敵だと思える例は少ないです。
しかし家の中は他人は見ることができませんが、外構は24時間誰でも見られます。
他人から「風情のある家だな」とか「品のある人が住んでいるんだろうな」と見られたいのであれば、外構に注力すると良いでしょう。
本書は外構工事を検討中の方のための入門書としては大変良いと思います。
一方で建築基準法上できなさそうな事例も見られますので、実際には外構業者だけでなく建築士さんやハウスメーカー営業などと打ち合わせて進めていただきたいと思います。
