8月10日の日経新聞1面に『ペンシル住宅に「老後」不安』という記事が載りました。
都心で増えている狭小敷地(50㎡未満のものもあります)に建つ3階建住宅をペンシル住宅としています。
マンション価格と比較して都心で何とか購入できる価格帯のため、近年増加傾向。
しかし東京カンテイの調査によると、敷地100㎡~300㎡の平均価格は2018年比で38%上昇したのに対して、50㎡未満は20%にとどまるとのこと。
つまり資産価値として疑問が残るということです。
また今3階建で快適に生活できたとしても、老後の昇降は厳しいでしょう。
都心だから売って住み替えれば良いと思っても、そのころは若い買い手がいないので果たして売れるか?
また敷地一杯に建っていることから、軒の出がないので風雨にさらされ劣化が早い。メンテナンスもしづらいというデメリットもあると書いています。
付け加えるなら、ペンシル住宅の販売は街角でキャッチセールスのように客を捕まえて強引に契約に持ち込むなどの手法も見受けれます。
購入者が将来、同様の手法で自宅を売るならまだしも、そんなことできるはずがありません。
つまりそもそも売り難い住宅だということです。
このブログでも同様のことを書いたことがありますが、都心に限らず狭小3階建て住宅の購入はお勧めしません。
