住宅ローンを利用できない高齢者が、自宅を担保にして融資を受け、死亡した後に自宅を売却して元金を返済するローン=リバーズモーゲージ。
商品タイプはいろいろあるので、それぞれのメリット・デメリットを理解して利用する必要があります。
よく言われるデメリットに・・・
仮に65歳の人が2000万円の融資を受けて、毎月利息分(4万円とします)だけを支払う商品の場合、借入者が250ケ月以上長生きしたら4万円×250ケ月=1000万円を超えてしまうというものがあります。
確かにそうです。
しかし65歳から利用して250ヶ月となると86歳を超えます。
その時点で自宅を売却してリバースモーゲージを一括返済したとしても、次に住む場所がありません。
賃貸を探しても高齢者を受け入れてくれるでしょうか?しかも家賃を払わなければなりません。
そんな厳しいことをするより、そのままリバースモーゲージを利用し続ければ、月4万円で自宅に住み続けられると考えれば楽ではないでしょうか?
そもそもこの方は住宅ローンを借りられないのでリバースモーゲージを利用した訳ですから、総額が超えるというデメリットではなく、自宅に安価で住み続けられるという視点で考えるとメリットになります。
