大手ハウスメーカーの建築費が一般庶民の手が届かないところまで高騰したことから、比較的お値打ちな地元工務店の受注が好調のようです。
各社大変忙しいとのこと。
しかしここで注意していただきたいのは、地元工務店も年間数棟建てるところから何百棟も建てるところまで多岐にわたります。
数十棟程度まで過去に経験したことがある工務店が、突然100棟以上建てることになると営業部門は良いとしても、設計・インテリア・建設・アフターメンテナンス部門は仕事が雑になることもあります。
また下請けの職人さんが間に合っていれば良いのですが、人手不足でかき集めて対応しているところは厳しいと思います。
特に建設とアフターメンテナンスは実際に現場に行って対応しなければならないので、時間を消耗する部門になります。1日で回れる現場は限られます。
そこでこの時期に地元工務店に新築を依頼される方は、以下の点を事前に確認して契約してほしいと思います。
1.現場監督は最大何棟を担当しますか?
10棟以上の場合、現場はほとんど監理されていないと見て良いでしょう。
2.アフターメンテナンスの係は何名いますか?そしてどのような体制を敷いていますか?
これは過去の完成棟数が何棟あるかにもよりますが、500棟~1000棟に1名程度はほしいですね。
そして理想を言えば、365日24時間体制で連絡が取れると入居者としてはありがたいです。
3.営業エリアはどこまでですか?
あまり遠方まで受注を取りに行くようですとアフターメンテナンスがおろそかになります。
経験から言うと「車で1時間以内。それ以外はやりません」という工務店は、地元密着が徹底していると思います。
