ある不動産会社の社長さんが自宅を建築中。
第三者を入れて現場監理をしてもらうインスペクションという仕組みがあると聞いて利用したけど、本当に良かったとのこと。
とにかく厳しく監理してもらったので、文句のつけようがない良い家ができたと喜んでおられました。
依頼した建築会社はそれなりに知られた工務店ですが、いま大変忙しく私が見ても施工能力が追い付いていないと感じている会社です。
インスペクションを入れなければ、品質や性能がどのようになったかわかりません。
住宅新築を依頼するなら、ある程度知られた工務店にしたいと思われる方が多いと思います。これをブランド力と言います。
しかし一方であまりにブランド力が強くて受注が好調だと、実際に施工する現場の能力が追い付かないので注意が必要です。
社長に聞いたところ、今回の現場監督は20棟以上の現場を担当していたということで、こうなると一週間に一度も現場を見ないことになります。
すべて職人任せではチェック機能がないので、どんな仕上がりになっているかわかりません。
監督の担当棟数が5棟を超えるような場合、インスペクションを入れることは大きな効果をもたらすはずです。
