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老人ホームの契約書と重要事項説明書

母親が介護付有料老人ホームに入所するので、契約書や重要事項説明書の説明を聞いてきました。

利用契約書や介護保険利用に関する承諾書など7種類ほどの書類が出されました。

不動産売買契約書の場合は、宅地建物取引士が重要事項説明書を説明し、買主が納得したら売買契約書を読み合わせるという手順です。

しかし老人ホームの場合、誰が読むかという決まりはないようで、契約書を簡単に説明された後に重要事項説明書の説明がありました。逆では?

説明もたどたどしいので、自分で全文に目を通しました。

そこで大きな間違いを発見。

「ここは法的にはこうですよね?」と質問したのですが要領を得ない様子。

本部に確認して回答をいただくことにしました。

私は仕事柄こうした文書に目を通すことが多いので苦になりませんが、一般の方がこれらの書類を見せられて、当日契約するのは無理があると考えます。

不動産の契約と同じように、事前に書類に目を通してから調印されることをお薦めします。