町を歩いていて「あの土地だったら買いたい」と思ったとき、どうしたら良いでしょう?
その土地が所有者不明土地で長く放置されているような場合。
購入意思を示して地方裁判所に「所有者不明土地管理人の選任の申し立て」をします。(手続きは複雑ですので、弁護士や司法書士に依頼します)
管理人が選任されたら、その管理人(多くの場合弁護士か司法書士)が売主となるので、その人と売買契約書を結ぶことができれば購入できます。
ただしすべての所有者不明土地について購入が認められるとは限りません。
空き地にしておくより売却した方が公共の利益になると裁判所が判断すれば購入できます。
この手続きについてのご相談を受け付けています。弊社住宅相談センターにお問い合わせください。