家づくりを工務店に依頼するときの注意点を書いていますが、今回はアフターメテナンス。
家は完成して入居して終わりではありません。
建築してくれた工務店とは、アフターメンテナンスやリフォーム相談などで10年、20年と付き合わなくてはなりません。
ところが多くの工務店はその部分に力を入れていません。
確かにアフターメンテナンスは新築と違って収益を生まないばかりか、出ていくお金の方が多いので、工務店として積極的に関わりたくないことはわかります。
しかし入居者にとって、アフターメンテナンスは家の資産価値にかかわる重要な問題です。
そこで工務店に家づくりを依頼するときは、アフターメンタナンスがどのような体制で行われるかを確認する必要があります。
ポイントは次の3点。
1.アフターメンテナンスの拠点から建築地までの距離
部品1個を取り換えるために、1時間も2時間もかかって行くような距離では迅速な対応はできないと考えておいた方が良いでしょう。
2.アフターメンテナンス部門の人数
何人の係員がいるのか?
先日も年間20棟以上新築している工務店で、アフターメンテナンス係が1名しかいない工務店がありましたが、これでは呼ばれてもすぐに駆け付けることはできません。
呼んでから1か月以上来なかったという工務店もあります。
3.アフターメンテナンス基準が文書化されているか?
完成後何年目に何をするということが最低10年まで明文化されていることが必要です。
アフターメンテナンスに関する限り、大手ハウスメーカーの方が工務店より優れていると言わざるを得ません。
