親が土地と資金の一部を提供して、ご子息様夫妻が住宅を新築。地価や建築費が高騰しているときにうらやましい限りです。
ところがお父様がどうも納得できない。
上棟式で棟梁が酒と塩を四方に撒かなかったというのが気に入らないようです。
最近は地鎮祭は催行するものの上棟式をすることはほとんどありません。
今回は上棟式はしたのですが、職人に酒を配ろうとしたら断られたとか、餅まきをしようとしたら息子に反対されたらしく、思ったようにできないのでストレスが溜まって爆発。
この建築地は地方の農村なので近所の手前もある。餅まきもしなかったと言われると体裁がわるいのでしょう。
(ちなみに餅まきとは、施主が上棟で上がった屋根の上から、近所の人を集めて盛大に餅をまいて祝う行事で、東海地方ではよくあったものです。今はほとんどやる人はいません)
親世代は家づくりを神事とか祝い事で地域のことと考えますが、子世代は単なる商品の購入で個人のこと考えるのでこのようなギャップが生まれるのだと思います。
しかし家づくりは大きな事業ですから、この機会に親子であるいは家族で家づくりとはどういうことかということについて話し合うのも良いと考えます。
