自宅を耐震診断したところ「倒壊の恐れあり」と診断されたので、耐震改修工事をしようと見積もりを取ってみた。
そうしたところ500万円の見積もりが出てビックリ。退職後の身にそんな資金はありません。
そういうご相談が多いです。
調査によると耐震改修工事の平均価格は200万円程度と言われていますが、これは実際に工事をした人の平均です。
多くの方が500万円、600万円と言われて断念しています。
国は高齢者住宅の耐震化を進めたいと考えており、このたび支援制度がスタートしました。
【リ・バース60】を使った耐震改修利子補給制度。
対象となるのは耐震改修工事の他、その工事と併せて行うリフォーム工事で上限1000万円まで。
この制度に参加する金融機関に申込むとともに、お住まいの自治体から「当該制度の利用対象証明書」の交付を受ける必要があります。
借り入れた【リ・バース60】の利子分を国が補給します。
例えば1000万円を金利3%で借りると月額支払いは利息のみの2.5万円になります。これがずっと補給されます。
借り入れた【リ・バース60】の元金は、借入者が亡くなった後に自宅を売却して一括返済するか、相続人が手元資金で返済しても良いです。
補給方法は申込時年齢や金融機関によって異なります。
例えば50歳代なら・・・
パターン①60歳まで利子分を全額自己負担し、60歳から3分の2の補給を受ける。
パターン②70歳まで自己負担し、70歳以降は全額補給を受ける。
これなら手元資金が少ない高齢者も安心して耐震改修工事ができます。
利用できる金融機関、自治体に制限があります。
詳しくは住宅相談センターまでお問い合わせください。
