帝国データバンクの発表によると1年以内に倒産するリスクが高い業種として建設業が前年と比較して2割弱増えたとのこと。
資材価格の高止まりや人件費の上昇、人手不足、金利の上昇などが要因になるとのころ。
特に建設業は他業種と比較して高齢化が著しく、いわゆる「2025年問題」の影響を受け易いのも一因です。
これから住宅新築で請負契約をされる方は、相手先企業の経営内容を十分確認してから契約されることをお勧めします。
契約はしたけど着工できないとか、着工はしたけど途中で倒産してしまった、完成後に倒産してアフターメンテをしてくれる会社がないなどの問題に直面します。
過去にないほどの受注件数を抱えて現在好調な会社でも注意が必要です。