中古物件を買ってリノベーションしたいという方が増えています。
中古物件の購入は、新築購入と大きく異なるところに注意が必要です。
不動産業界には、中古物件を探すときは「早い者順」というルールがあります。
買いたいと思った時に、すぐに仲介業者に申し出て優先順位を確保する必要があります。
しかし仲介業者も誰でも受け付けるのではなく「固い買主」を確保したいので、まずは住宅ローンを申し込んで融資承認を取ってくださいと言います。
買主は金融機関に融資申し込みをしますが、リフォーム費用も含めて融資を受けたいという場合は、工事の見積書を添付しなければなりません。
買いたい物件が見つかってから、リフォーム業者を探して、内覧してもらい、それから見積もりを取って融資申し込みをすると何日も経過することになります。
これでは他の買主に取られてしまいます。
こうならないように物件を内覧するときにリフォーム業者に同行してもらって、すぐに見積もりを出してもらえるような体制を取っておかないといけません。
また慌てて金融機関を探すのではなく、物件を内覧する前にどの金融機関が一番有利なのかも確認しておく必要があります。
つまり中古物件を探すときは・・・
1.通常の不動産を探すときの準備をすることはもとより
2.一番有利な金融機関を探しておく
3.リフォーム業者を用意しておく
そして納得できる物件が出た時は、すぐに購入の意思を表明し、住宅ローンの申し込みを速やかにする。
このスピード感が必要になります。
