最近ホームインスペクション(住宅診断)した住宅で気になる点が。
サッシの下にバルコニーなどがある場合、規定では「バルコニー表面からサッシ枠の下まで120㎜以上あること」となっていますが、これが不足している現場が結構あります。
これは何ための規定かと言うと、雨がバルコニーやテラスに降り注いで跳ね返りがサッシの下から入り込み、雨漏れの原因になることを防止するための規定です。
最近は軒の出がほとんどない住宅が多いので、雨が直にバルコニーやテラスに当たります。
そのうえ異常気象で雨の量も多いし強く降り注ぐので、跳ね返りも激しくなります。
建築の細かな規定は理由があって設けてあるので、こういうところもしっかり施工してほしいと思います。
