住宅診断(ホームインスペクション)でわかる範囲

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住宅診断(ホームインスペクション)でわかる範囲

築40年の住宅を購入してフルリフォームしたいという方からホームインスペクション(住宅診断)の依頼がありました。

どこまでリフォームできるか?壁を取ったり風呂の位置を変えたりできるか?そもそも躯体は大丈夫か?給排水管はあと何年ほど使えるか?

これらのことを購入前に知りたいのは当然です。

しかしこの住宅、設計図書がないし、配管はすべて隠ぺい配管で表からは見られません。

そして当日ガス・水道・電気すべて開栓されていないという状態でしたので、見られる範囲は相当限られてしまいました。

ホームインスペクションの効果を最も発揮するためには・・・

1.設計図書がある。
2.ガス・水道・電気が開栓されて使える状態にある。
3.空き家。
4.家具等がない。

以上の条件が揃っているとベストですが、そんな住宅ばかりではありません。

ホームインスペクションでは、条件によって完璧に住宅の状態を見ることはできないということをご理解いただいたうえでご依頼ください。