今月7月実行分の住宅ローン金利が出揃いました。
各金融機関とも固定金利期間選択型や固定金利型を0.05~0.1%程度上げたり下げたりしています。
長期固定金利型は三菱UFJ銀行が1.93%、東海地区では東海労金の1.79%、フラット35は1.84%(融資率90%まで)あたりが比較的低くなっています。
変動金利型はほとんど動きがなかった中で、SBI新生銀行が0.42%、じぶん銀行が0.329%に引き上げたのに対して、PayPay銀行が0.315%に引き下げています。(営業戦略上の判断の範囲でしょうか)
これらの金融機関の変動金利型は、短期プライムレートに連動しないタイプのため、どのような基準で上げ下げしているのかわかりません。すべて社内基準によるものです。