最近、仲介業者を入れないで不動産を購入する相談が増えています。
今回は売主が仲介業者を入れたくないということで、話を持ち掛けて来たとのこと。
仲介業者を入れないメリットは、何と言っても仲介手数料(売買価格の3%+6万円と消費税)を払わなくて済むということでしょう。
一方でメリットは・・・
1.法的なチェックを十分受けないで契約することになる。
2.トラブルが生じた場合、直接相手と交渉することになる。
の2点でしょう。
今回の物件で懸念されるのは・・・
1.売主が母親と言うことで、果たして行為能力があるのか?実際に面談する必要があります。
話を持ってきたのが息子であり、年齢から察すると母親が認知症であってもおかしくない。
行為能力があることを確認しないで契約すると問題になることがあります。
2.現地に境界杭が見当たらないので、購入後に測量をする際、隣地所有者と揉めないか?
この2点が気になりました。
不動産取引では、特に問題なければ仲介業者を入れられることをお勧めします。
自ら探してきた相手を契約する場合であれば、手数料は多少交渉できると思います。
