間取づくりで迷路に入ってしまったときにすること

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間取づくりで迷路に入ってしまったときにすること

住宅新築で建築会社と打ち合わせしているうちに、どの会社が良いのかわからなくなって決められなくなったという相談。

よくあることです。

各社のセールスポイントを聞いたり他社の攻撃を聞いているうちに、何が正しいのかわからくなります。

また当初考えていなかったことがわかってきて、本当に自分が必要としている仕様・設備・性能は何なのかわからなくなります。

さらに数社と打ち合わせするこので、どの会社がどの性能だったかが不明になります。

そして打ち合わせが短期間で集中的におこなわれるので、心身ともに疲れてしまいます。

そのような状態を迷路に入ると言いますが、簡単には抜け出せません。

迷路に入ってしまったときは、まず時間を空けて初心に戻ることが大切です。

一般の方は家づくりの日記(経過)をつけていないので、初心が何だったのかわからなくなることもありますが、弊社住宅相談センターでは、そういうときのために『家づくりアンケートシート』を用意しています。

家づくりをスタートしたときに、いろいろな項目についてヒアリングするシートで、当初希望したことが書かれてています。(ハウスメーカーさんからも、こんなに詳しいヒアリングシートは見たことがないと言われています)

このシートを読み返してみる。

そうすると当然当時とは違う要望になって来ている項目もあるし、当時のままという項目もあります。

それを整理することで、現在どの建築会社が自分に一番フィットするのかが確認できます。ご利用ください。