3月末までに新居に入居して、新年度を新たな気持ちでスタートさせたいとお考えの方も多いと思います。
そして多くの方が住宅ローンを利用して新居を取得されたと思います。
このような方に新居での生活が落ち着いたら是非やっていただきたいことがあります。
それは生命保険の見直しです。
私たち住宅に関わるFPの場合、当初から資金計画のご相談をいただいていればそうでもありませんが、それ以外の方にはお勧めです。
何故なら住宅ローンには通常団体信用生命保険が付保されているからです。
住宅購入の資金計画をする場合、購入後の家計をシミュレーションして最大購入額や住宅ローンの借入額を決めます。
この作業をしないで資金計画を立てた場合、団信以外の生命保険をそのままにされる方が多いので「生命保険の掛け過ぎ状態」になります。
本来生命保険は必要保障額を賄えるだけ掛ければ良いのですが、そのまま生命保険の保険料を払い続けることは無駄な支払いになります。
住宅ローンを利用して新居を取得された方は、是非保険の見直しをされることをお勧めします。
なお最近は保険代理店も「認定代理店」制度ができており、お客様志向の高い優良な代理店を生命保険協会が認定しています。
ご相談は是非「認定代理店」へどうぞ。