4月1日以降、住宅販売事業者や賃貸業者にはエネルギー消費性能を表示するよう努めなければならないという義務が発生します。
特に新築住宅の販売・賃貸にあたっては、所定のラベルを広告等に表示することになります。
具体的には、
1.エネルギー消費量を星マークで表示する。
6つ星表示で、星が多いほど省エネ性能が高くなります。
2.断熱性能を家マークで表示する。
7つの家マークで、家が多いほど断熱性能が高くなります。
3.目安光熱費を表示する。
年間光熱費を約何万円と表示します。
4.結果として、ZEH水準またはZEHに強盗するかどうかが表示されます。
これで一目でその家の省エネ・断熱性能がわかりやすくなりますが、それ以外にもC値やUA値などを聞いておくことも良いでしょう。
ご自身が断熱性が高いと思っていた住宅でも、意外にそうではなかったということが出て来ると思われます。