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インテリアコーディネート・内装材の注意点

前回に続いてインテリアコーディネートの注意点について。

「1階と2階を違うイメージにコーディネートしたい」とか同じ階でも「ここまではこの内装材、ここからはこの内装材を使い分けたい」という要望を出されることがあります。

ここで注意したいのは、その境目はどうするのかということです。

例えば1階のフローリングはナチュラル系で、2階はダ-ク系にしたいとなった場合、1階と2階の境目はどこになるのか?

階段の上か下か?

その場合巾木はどこで変えるのか?階段の巾木はナチュラルで、2階の廊下の巾木はダーク?その境目は?

2階の廊下まではナチュラルにして、室内をダークにするのか?

その場合、ドアなど建具の廊下側はナチュラルで、室内側はダーク?ドア枠はどうなる?

などなど・・・

異なるイメージというのはわかりますが、その境目がどうしても発生します。

完成してどうもチグハグになったいう方の多くは、境目が美しくないということだと思います。

これはインテリアの打ち合わせの際に十分説明を受けることである程度解消できると思いますが、そこまで説明しないコーディネーターもいると思いますし、施主様も気づかないことが多いでしょう。

充分ご注意下さい。