昨日も取り上げましたが、今週の週刊ダイヤモンドは『インフレに勝つ！マンション売買・管理』という特集です。

今からマンション購入を検討される方は、ご一読されることをお勧めします。

その中でモゲチェックの協力を得て作成された変動金利型住宅ローンのランキングが掲載されています。

これは単なる金利順ではなく、付帯するがん団信などの保険商品を金利換算してランキングしたものです。

１位　auじぶん銀行
２位　PayPay銀行
３位　SBI新生銀行

など、やはり元々金利が低いネット銀行が並びます。

コメントとして「これらは融資手数料が融資額の２．２％とほぼ横並びになっている」と書かれています。

したがって融資手数料を考慮しないで団信を金利換算してランキングしたものです。

東京圏をはじめ全国のほとんどの地域では、このランキングで間違いないと思いますが、弊社住宅相談センターがある名古屋圏ではこうなりません。

なぜなら融資手数料２．２％を取らないで、事務手数料数万円程度で、ここでランキングされている金融機関と同等の金利・団信が付く商品があるからです。

そしてそれらはホームページなどでオープンにされることはなく、相対で条件が決まるため、多くの方はご存じありません。

弊社には毎月金融機関からその条件を知らせて来るのでわかりますが、この表のランキングにしたらトップに出て来る商品もあります。

ただし融資条件はあくまでお客様の信用力を金融機関が審査して決まるので、全員の方に当てはまるものではないことをお断りしておきます。

今から住宅ローンを探される方は一度ご相談ください。