住宅を新築するときに建築会社と契約しますが、その契約のことを工事請負契約と言います。
この契約にはたくさんの書類が含まれており、きちんと製本すると厚さ1センチ以上になってもおかしくありません。
1.工事請負契約書
2.約款
3.見積書
4.設計図書
5.アフターサービス基準
6.保証書
7.設計・監理業務委託契約書
8.長期優良住宅維持保全計画書
9.住宅性能表示制度に関する覚書
10.建築士による省エネ性能の説明書
などがあります。
これを契約日当日に見せられ説明されても、一般の方にはすべて理解することはできないと思います。
必ず契約日の一週間以上前に取り寄せて一読ください。そしてわからないことがあれば、営業マンや建築士にお尋ねください。
難解だからと言って、お任せすると後で後悔することになりかねません。
弊社住宅相談センターでは書類に不備がないか、お客様に不利になっていないかをチェックする業務を行っています。一読するお時間がない場合にご利用ください。