５５歳以上ときには定年退職後の方からの、住宅の新築・購入・リフォーム相談が増えています。

この年代の方は、その後のライフプランに基づいて資金計画を立てないと、老後の生活資金が不足することがあるので注意が必要です。

また現金で新築・購入ができる方も少ないため、住宅ローンを利用するケースもあります。（もちろんローンを使っても、将来の生活費に問題がないことが前提です）

あるいは現金で新築・購入できる方でも、あえて住宅ローンを利用することで資産形成ができます。

住宅ローン利用には団体信用生命保険の加入が条件となるため、あえて住宅ローンを利用し、万一のことがあれば団信でローンが完済されるので、残された家族には温存した現金とともに自宅が資産として残ることになります。

条件を満たせないので住宅ローンを利用できないという方には、リバースモーゲージをご提案することがあります。

自宅を担保にして借り入れ、毎月の支払いは利息のみ。債務者死亡後に自宅を売却して元金を一括返済するローンです。

リバースモーゲージの場合、債務者が死亡することを前提として貸し付けるので、団信加入の必要はありません。病気や精神疾患などの方でも利用することができます。

弊社住宅相談センターでは、お客様のライフプランに応じてリバースモーゲージの利用をご提案することもあります。

一度ご相談ください。