購入する土地で固定資産税が高かったり安かったり

住宅のこと相談して安心・安全・スムーズ

名古屋エリア随一の住宅相談専門の事務所
100%相談者のための家づくりをサポート

ご相談・お問合せ

【TEL受付】10:00~18:00 水曜休

  1. トップページ
  2. オフィシャルブログ
  3. 購入する土地で固定資産税が高かったり安かったり

購入する土地で固定資産税が高かったり安かったり

土地を購入して住宅を新築する場合、購入する土地によっては固定資産税・都市計画税が異様に高かったということがあります。

土地の固定資産等は、住宅が建っていれば面積200㎡までの部分の評価額を6分の1に減額する特例があります。(200㎡超の部分は住宅の延床面積の10倍までの部分まで3分の1)

したがってマンションや建売住宅・既存(中古)住宅のように住宅が建っている土地を購入するときは、減額されているので気づかないのですが、更地(住宅が建っていない土地)を購入する場合は、減額が適用されていないため、通常の税額を支払うことになり割高に感じるわけです。

これは更地を購入する場合避けることはできません。

なお古家付土地を購入する場合、減額した土地を購入することになりますが、年をまたぐ前に(12月31日前に)古家を解体してしまうと、固定資産税の課税基準日の1月1日現在住宅がないわけですから、翌年の固定資産税等は減税を受けられず高くなります。

住宅を解体する場合は、年をまたいで1月1日以降に解体が終わるようにしましょう。