ゴーウデンウィーク休みで遅くなりましたが、今月の住宅ローン金利が出揃っています。
長金利の動きをどう考えるかで主力行の10年超の固定金利型に多少のバラツキが見られますが、大きな変動はありませんでした。
一時の金利上昇は落ち着いています。
また短期金利に連動する変動金利型は、まったく変更はなく、それどころか報道でも取り上げられましたが、auじぶん銀行が0.219%(ただしau回線とじぶん電気の利用が条件)を提示したのをはじめ、営業戦略的に下げた金融機関がいくつかありました。
引き続き住宅ローン選びのポイントは変わりません。
1.事務手数料型か融資手数料型か?
2.金利はどうか?
3.団体信用生命保険はどのような商品を選ぶか、あるいは選ばないか?
以上3点を確認するためには、ご自身のライフプランの確認が必要になります。キャッシュフロー表を作成して、住宅ローンを借りた後の家計の様子を確認したうえで住宅ローン選びを始めましょう。