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自宅の住み替えのとき住宅ローン減税の注意点

同様のご相談が3件続いたのでご紹介します。

現在の自宅を売って、次の住まいに住み替えるときの注意点について教えてくださいというものです。

住み替えの注意点はいろいろありますが、その中で一番重要なのは・・・

自宅売却で利益(課税譲渡所得金額)が発生した場合、所得税・住民税を払う必要があります。

しかしここで「居住用財産の3000万円の特別控除」を利用できれば、利益3000万円までは非課税になります。

ところがこの控除を利用すると、次の住まい購入で住宅ローンを利用した場合、住宅ローン減税が利用できません。

住宅ローン減税を利用する場合、その年、その年の前年と前々年に3000万円控除等を利用していないことが条件になるからです。

そうなると売却して利益がいくら出るか?と新しい住まいで住宅ローン減税が合計いくら受けられるか?を計算して、有利な方を選択するという作業が必要になります。

この計算は税額計算の部分を税理士さんが行い、今後13年間のローン残高の推移や所得税等をいくら払うかのライフプランの部分をFPが計算して、合わせて提案しなければ出せません。

弊社住宅相談センターはグループ会社に税理士法人がありますので、連携して対応しています。一度ご相談ください。